Translations:Integrated development environment/15/ja

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2000年代に入ると、文字ベースのIDEに対するさまざまな改善手法が提案されました。そのような研究事例の中でも著名なのがNatural Programmingプロジェクト<ref>

Brad A. Myers, John F. Pane, Andy Ko. Natural programming languages and environments

Communications of the ACM, 47(9):47-52, New York, NY, USA, September 2004. [URL] [BibTeX]

</ref>でしょう。これはMyersらが1998年に始めた取り組みです。彼らのそれ以前の研究は、プログラミング初心者がプログラミング言語の使い勝手に関してどのような問題を抱えているかを分析したもの<ref name="pane1996usability">

John F. Pane, Brad A. Myers. Usability issues in the design of novice programming systems

1996. [BibTeX]

</ref>であったのに対し、Natural ProgrammingプロジェクトはIDEとそれに付随するライブラリにより注目したものでした。彼らの研究は人間中心のアプローチで進められています。すなわち、まずプログラマの振る舞いを調査して、それに対する改善策を提案するのです。例えば、エンドユーザ向けプログラミングシステムを習得する際の6つの課題<ref name="ko2004six">

Andrew J. Ko, Brad A. Myers, Htet Htet Aung. Six Learning Barriers in End-User Programming Systems

Proceedings of the 2004 IEEE Symposium on Visual Languages and Human-Centric Computing, pp.199-206, 2004. [BibTeX]

</ref>が調査されました。この研究では、Liebermanの提案したGulf of execution and evaluationのアイデア<ref name="lieberman1995bridge" />が拡張されています。そして、その後続研究として実際の技術的改善案がいくつも提案されました。